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宝塚に関することを書いていく予定のブログです

月組「ベルサイユのばら」②

途中まで書いて息切れしました。そのうち追記します。多分。

 

2回目。1月24日11時公演。

みりおオスカル、まさおアンドレ。

1階A席センターブロック。

 

 

 

平日昼なのに立見がたくさん!

今まで立見が入っているときに1階席で見たことがなかったので驚き。

あんなに入るんですね…ベルばら効果すごい。

 

 

前回のまさおオスカル&らんとむアンドレは既にポスターで見ていたわけですが。

今回の二人は事前に衣装着用の写真なんかを見ていなかったので、

出てきた瞬間「おー!こうなるのね!」という。

みりおオスカルは美しかった。非常に美しかった。お似合いでした。

確かにコムちゃんオスカルと似たところがあるかもしれません。

ビジュアル最高じゃないですか。知ってた。麗しい。みりお死する。

 

 

前回と全く違うオスカルとアンドレ、役作りも全く違う。

蘭ドレは赤面クオリティだったけれど、まさおアンドレはもちろんそうではなく。

まさおオスカルは「時々女性の顔を覗かせる」程度だったのが、

みりおオスカルは「全体的に女性で、女モードの時はとにかく女」という大きな違い。

えっ、みりお、男役さんだったよね、えっ、、、と脳が混乱して。

男役時みりおとのギャップが激しすぎる。そうくるか。

 

かすれた声で「アンドレ…」とか、確実に殺しにきている。

とにかく女なオスカルがきゅんきゅんくる。

もう文章にならない。相変わらず語彙が足りない。

考えるな感じろ!!!

 

 

 

しかしみりお、私の気付いたところでは、

第一幕で3回・第二幕で3回、噛んだり台詞に詰まったりしていました。

オスカルが出てくる度にはらはら…3役役替わりの弊害か。

お疲れだったりキャパオーバーだったりするのでしょう。

オスカルもアンドレも長い台詞が多いからこれはもう仕方がない。

第二幕の今宵一夜の場面、愛あればこそで歌詞を間違える。

オスカルさんアンドレと違う歌詞で歌ってはるで…。

あの歌ややこしいから。「尊く」と「気高く」どっちが先だっけ。仕方ない。

もうこのあたりに関しては「仕方ない」で片付けるしかないんだろう。

全体的にまとまりがあったのは前回。

マギーのアランやリュウ様のブイエ将軍が非常に安定していたためかみりおの不安定さが際立ってしまい、お芝居自体に集中することができなかった。

ただ、何度でも言うけれど、みりおオスカルのビジュアルは最高。

その一点だけで5500円の価値がある…と言っても過言ではない。

舞台写真まだですか?あんまりみりおの写真買ったことないけど。

  

 

ガラスの馬車。2回目でも面白い。

前回はまさおがひょいっと乗って自分でベルトを締めていたのですが、

今回はみりおが乗った後まさおが手伝ってあげていました。まさみり萌え。

あの馬車はどうしても面白くていけない。

しかも今回はセンターブロックで真正面から見てしまったので、まさみりの手前に馬がどーん。

オペラで覗いたら馬がどーんですよ。

一度気になってしまうと、馬w馬の顔ww馬wwwってなってしまって。感動の場面(?)だというのに(???)

馬がね、だめだね。

オスカルとアンドレがラブラブなのは非常にいいのではないかと思います。

 

 

 

 

もう箇条書きでいいやの巻

 ・毒殺未遂後「動かないで聞いてくれ!」と言われて抱きしめられるオスカル、左足浮いてます。大丈夫ですか。

・第一幕最後の「今、今、やらなければ」の歌がすごく好き。

・今宵一夜の場面、ずっとオペラで覗いていたので腕が痛くなったけど仕方ない。